セルフケア
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やってはいけない筋トレ

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効果を台無しにする危険な間違い

「筋トレを始めたけれど、なかなか効果が出ない」「逆に体を痛めてしまった」

そんな経験はありませんか?筋トレは正しく行えば素晴らしい効果をもたらしますが、間違った方法では効果がないどころか、ケガや健康被害につながることもあります。

頑張っているのに結果が出ない、それどころか体調を崩してしまう。そんな悲劇を避けるために、やってはいけない筋トレの落とし穴を知っておきましょう。

絶対にやってはいけない危険な筋トレ

1. ウォーミングアップなしでいきなり高強度

筋トレ前のウォーミングアップを省略するのは非常に危険です。冷えた筋肉にいきなり高負荷をかけると

  • 筋肉や腱の損傷リスクが急激に上昇
  • 関節への負担が増大
  • 心臓への急激な負荷
  • 効果的な筋収縮ができない

最低でも5~10分の軽い有酸素運動と動的ストレッチで体を温めましょう。

2. 間違ったフォームでの高重量トレーニング

「重い重量を扱えば早く筋肉がつく」という考えは危険です。正しいフォームを無視した高重量トレーニングは

  • 深刻なケガの原因
  • 目的の筋肉に効かない
  • 関節や腰への過度な負担
  • 長期的な関節炎のリスク

重量よりもフォームが最優先。正しいフォームで扱える重量から始めましょう。

3. 毎日同じ部位の高強度トレーニング

「毎日腹筋100回」「毎日腕立て伏せ」といった同一部位の毎日トレーニングは逆効果です

  • 筋肉の回復時間が足りない
  • オーバートレーニング症候群のリスク
  • 筋肉の成長が阻害される
  • 疲労が蓄積してパフォーマンス低下

筋肉は休息中に成長します。同一部位は48~72時間の休息が必要です。

フォームの間違いが招く悲劇

スクワットのNGフォーム

  • 膝が内側に入る: 膝関節の損傷リスク
  • 背中が丸まる: 腰椎ヘルニアの危険性
  • 膝がつま先より前に出すぎる: 膝蓋骨周辺の痛み
  • 足首が硬くてかかとが浮く: バランスを崩して転倒リスク

デッドリフトの危険なフォーム

  • 背中が丸まった状態: 腰椎への深刻なダメージ
  • 膝が内側に入る: 膝関節の不安定性
  • バーが体から離れる: 腰への過度な負担
  • 首を上げすぎる: 頸椎への負担

ベンチプレスの間違い

  • 肩甲骨が開いている: 肩関節の損傷
  • アーチが強すぎる: 腰椎への過度な負担
  • バーの軌道がバラバラ: 肩や手首への不自然な負荷
  • 呼吸を止める: 血圧の急激な上昇

やってはいけない筋トレメニューの組み方

1. 上半身ばかりの偏ったトレーニング

「とりあえず腕と胸だけ鍛えよう」という考えは危険です:

  • 筋肉のバランスが崩れる
  • 姿勢が悪くなる
  • 下半身の筋力低下で日常生活に支障
  • 代謝効率が下がる

全身をバランス良く鍛えることが重要です。

2. 有酸素運動を完全に排除

筋トレだけで有酸素運動を全くしないのも問題です:

  • 心肺機能の向上が見込めない
  • 脂肪燃焼効率が悪い
  • 血流改善効果が限定的
  • 総合的な健康効果が期待できない

3. 同じメニューを延々と続ける

何か月も同じメニューを続けるのは効果的ではありません:

  • 筋肉が刺激に慣れてしまう(プラトー現象)
  • モチベーションの低下
  • 成長の停滞
  • 飽きによる継続性の低下

栄養面でのやってはいけない間違い

1. 筋トレ直後に何も食べない

「筋トレ後は食べない方が痩せる」は大きな間違いです

  • 筋肉の回復が遅れる
  • 筋肉量が減少するリスク
  • 次回のトレーニングパフォーマンスが下がる
  • 基礎代謝の低下

筋トレ後30分以内にタンパク質と炭水化物を摂取しましょう。

2. 極端な食事制限との組み合わせ

筋トレと極端なカロリー制限を同時に行うのは危険です:

  • 筋肉量の減少
  • 栄養失調のリスク
  • リバウンドしやすい体質になる
  • ホルモンバランスの乱れ

3. サプリメント頼りの栄養摂取

食事を疎かにしてサプリメントだけに頼るのも問題です

  • 栄養バランスが崩れる
  • 天然の栄養素が不足
  • 消化器官への負担
  • 経済的な負担も大きい

休息・回復面での間違い

1. 睡眠時間を削ってトレーニング

「時間がないから睡眠を削って筋トレ」は本末転倒です:

  • 成長ホルモンの分泌が阻害される
  • 筋肉の回復が不十分
  • 免疫力の低下
  • ケガのリスクが高まる

質の良い睡眠は筋トレの効果を最大化する重要な要素です。

2. 筋肉痛があるのに同じ部位をトレーニング

筋肉痛は筋肉が回復中のサイン。痛みがあるのに同じ部位を鍛えるのは:

  • 筋肉の成長を阻害
  • ケガのリスクが高まる
  • オーバートレーニングの原因
  • パフォーマンスの低下

筋肉痛がある時は、その部位は休ませましょう。

3. ストレッチやクールダウンの省略

トレーニング後のクールダウンを省略するのも問題です:

  • 筋肉の柔軟性が低下
  • 血流の改善が妨げられる
  • 翌日の疲労が残りやすい
  • ケガのリスクが高まる
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心理面でのやってはいけないこと

1. 他人と比較して無理をする

SNSや周りの人と比較して無理な重量や回数に挑戦するのは危険です:

  • 自分のペースを見失う
  • ケガのリスクが高まる
  • モチベーションの低下
  • 継続性が損なわれる

2. 完璧主義になりすぎる

「毎日完璧にこなさなければ」という考えも危険です:

  • ストレスが溜まる
  • 挫折しやすくなる
  • 楽しさを見失う
  • 長続きしない

3. 短期間で劇的な変化を求める

「1か月で劇的に変わりたい」という考えは:

  • 無理なトレーニングにつながる
  • リバウンドしやすい
  • 健康を害するリスク
  • 継続性が低い

正しい筋トレへの道筋

基本原則を守る

  1. プログレッシブオーバーロード: 段階的に負荷を上げる
  2. 適切な休息: 筋肉に回復時間を与える
  3. 正しいフォーム: 重量より質を重視
  4. バランスの良いメニュー: 全身を均等に鍛える
  5. 継続性: 無理のないペースで続ける

専門家のアドバイスを求める

自己流で始める前に、パーソナルトレーナーや経験豊富なトレーニーからアドバイスを受けることをおすすめします。正しい知識と技術を身につけることで、安全で効果的な筋トレができるようになります。

まとめ:安全で効果的な筋トレのために

筋トレは正しく行えば、健康や美容、メンタルヘルスに素晴らしい効果をもたらします。しかし、間違った方法では逆効果になることもあります。

「安全第一、継続が力」

この考えを忘れずに、あなたに合ったペースで筋トレを楽しんでください。焦る必要はありません。正しい方法で継続すれば、必ず結果はついてきます。

ABOUT ME
RITA
RITA
セルフケアおたく
38歳|セルフケアおたく
▶︎セルフケアは裏切らない!
▶︎美容医療に頼らずキレイをつくる
▶︎今の自分が好きであり続けれるアラフォー自分ケア
フェイス/ボディ/インナー/マインドケア
自分の感覚を大切にする“自分ケア”を通じて 土台を整える楽しさを一緒に体感していきましょう♡
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